美容室経営の空き時間で輸入販売で年商6000万【メルカリ・Amazon・楽天市場】
はじめに
私は今では色々経営していますが創業当初はヘアサロンとネイルサロンを経営しておりました。
ヘアサロンやネイルサロンだけでは無くサービス業全般で言える事ですが、アイドルタイム(予約が入りづらい暇な時間帯)があったり急なキャンセルが入るとポカーンと時間が空いてしまいます。
人件費が勿体ないので、その空いてしまう時間を何とか利益に変えることが出来ないものかと考えて、元々お店にある在庫をフリマサイトで売っていたので、空き時間でできる通信販売を本格的に行う事にしました。
通信販売の利点
やはり、美容室やネイルサロンの様に予約を取り時間に拘束される様な事がなく、空き時間に作業ができる点です。
また、美容業の場合は技術者の育成に時間がかかりますが通販の梱包作業は簡単なので即戦力となる人材を簡単に雇入れれる事です。
何を仕入れれば良いか
まずぶち当たる壁が何を仕入れて売れば良いかという問題ですね。
避けるべき商品
新規参入する上で避けた方がいい商品は下記の通りです。
①国内メーカー品
大量仕入れをして安価で仕入をする資力のある販売店には敵わないですし、価格競争になり利益が出にくくなります。
②大きい商品
保管スペースが多く必要になるので大きな商品は避けた方がいいでしょう。
また送料も高額になるので最初はやめた方がいいですね。
③販売許可が必要な商品
意外と販売許可や届出が必要な商品は多くあります。
例えば100Vのコンセントを用いた商品にはPSEマーク表示義務と検査記録の保管等かなりややこしいです。
人体に塗るものは基本的に化粧品登録が必要です。しかも登録するにはかなり高いハードルがありますし費用もかさみます。
④商標権があるもの
ブランドロゴやキャラクター物は商標法違反に問われる可能性があるので扱わないのが吉です。
おすすめ商品
①個人輸入した商品
メーカー品は取扱わず、自分がメーカーになると粗利が高くなります。
自社生産をするのは大変なので海外から輸入をして販売元(メーカー)になると粗利が高く儲かります。
②小さい物や薄いもの
在庫の保管スペースも少なく済みますし、送料が安く済みます。
③自分が欲しい物で割高な商品
私用で何か買い物をする時に、もっと安くてもいいのではないか?と思うものです。
まだ価格競争が起きていないので利益も取りやすく売りやすいですね。
仕入先
輸入と言うと難しそうに感じますが、今ではアリババなどの個人輸入サイトもあるので、ネットショッピング感覚で簡単に輸入仕入れが可能です。
最初から大量に仕入れても売れない可能性があるので、最初はサンプルを請求してそれを販売するのも良いでしょう。
≪アリババはこちら≫
販売サイト
仕入が出来たら次は販売です。
レベルに合わせたショッピングモールを利用しましょう。
フリマアプリ
最初はやはりメルカリなどのフリマアプリが良いでしょう。
基本的に月額固定費もかかりませんし、ライバルが素人なので勝ちやすいと思います。
Amazon
メルカリなどのフリマアプリである程度売れるようになってきたら次はアマゾンに出品しましょう。
アマゾンは月額出店料金が5000円ほどと安価なのでお勧めです。
ただ、輸入商品を販売するにはバーコードを取得する必要があります。
自社ECサイト
アマゾンに出品のタイミングで自社ECサイトの構築もすると良いでしょう。
月額固定費や販売手数料が安いと言う点が利点です。
ただ宣伝を自分でしなくてはいけないので大変です。
楽天市場
アマゾンで30万円ほど売り上げが上がるようになったら楽天への出店をしましょう。
私の経験ではアマゾンの売り上げに対して約3倍ほど楽天市場の方が売り上げが高いですね。
ショッピングモールの中で楽天市場が1番売り上げが高いと思います。
その分出展料も高額です‥。
まとめ
小規模であれば新たにテナントを契約する必要がなく飽きスペースと空き時間で利益を上げれるのでおススメです!
フリマアプリから片手間でやってきて、今では年商6000万円の規模になりました。しかもパートさん3人でまわせると言う手軽さが魅力です!
是非挑戦してみてください。